昨年購入しました。
いつも練習場に行く時に持っていきます。
柔らかいシャフトでいいタイミングングが戻ってくるそうです。
（いいタイミングになる、とは書かれていなかった）
シャフトは柔らかいがトルクは絞ってあるそうで、したがって柔らかい割には普通にボールを打つことができます。
振った感じは、軽くてしなりを感じてタイミングが合う？と、とても心地よい打感になります。そしていい球が出る。距離も出る。アイアンのシャフトは全部これでいいんじゃないかって感じです。
タイミングが合わない？と普通にボールが飛んでいきます。
たぶんリリースが上手にできていない。
素人でも差がわかる飛び方をします。
タイトリスト TSシリーズ
前評判がとても高いので試打をしてきました。
TS2 10.5 シャフトは純正シャフト3本 tourADはSとSR両方で4本
TS３ 9.5 シャフトはtourADのSとSR両方
TS３ 10.5 シャフトはtourADのSとSR両方
全部で8パターン
いっぱい試打させて頂きました。
TS2 でtourADシャフトの組み合わせでも純正価格で予約を受けてくれるそうです。
数値の結果が一番良かった組み合わせは、
TS3 9.5 シャフトはtourADのSR
たまたま会心の一発があった感じ。
予約したのは
TS３ 10.5 シャフトはTour AD 60 (SR)
ヘッドスピードが遅いので10.5度が無難です。
試打の時この組み合わせだとバックスピンが多かったのですがスイングに問題ありなので、今取り組んでいるクロスとアウトアイドインのスイング矯正が出来れば、、、、この組み合わせが合うと思います。
もしどうしても合わなければ今使っているTourAD TPに差し替えましょう。
とTS3
クロスしないトップを作る為、ラッピンググリップを使って素振りの練習を始めました。
わかった事
・そんな簡単に直らない。当たり前。
・そもそも正しいとされるトップを理解していないから、見かけの形で判断するしかなく、正しい方向の練習になっているのかわからない。
・クロスすると左手親指に変な力が加わり違和感が出るので素振りだと自然と少し改善されるが、ボールを打つ時はあまり変わらなかった。
・しかし！、一緒に申ジエと池田勇太のバックスイングを真似するとクロスの角度が減った。意識したポイントは、バックスイングの動き出しでヘッドをインに引かずに手元より外側を通って上げる、左腕を後方に押すしながら左腕と胸を離す、右肘をボールの方向へ向ける、イメージ。
ただこれってラッピンググリップを付けなくても同じでした。
あと、気が付いた事はハーフスイングのつもりで（左腕が地面と平行まで）素振りすると、実際は普通の人のトップの位置までバックスイングが上っていた。そしてここから振った時のヘッドスピードはいつもより2m〜5mくらい遅くなる。これが本来自分のヘッドスピードなのでしょう。
そしてこの感覚に慣れた方が良さそうである。
シャフトクロスしている事に気がついたのはもうかれこれ5〜6年前。
それまで20年以上、クロスしている自覚もそれが様々な弊害を起こす原因になる事も知らずに過ごしてきました。
気がついてから直そうとしましたが全く直りません。素振りですらクロスしてしまう。
クロスを直すのは、
禁煙するより難しいし
弓道の早気克服より難しいです。
きっと根本原因があって、そこを改善しないと直らないのでしょう。
左手の甲も折れてるし。
そこでまずグリップの改善から入ろうと考え、植村啓太プロの基本グリップ ダイヤ ラッピンググリップを購入しました。これでバックスイングの右手の悪さを改善をしようと思います。
果たして結果が出るかしばらく練習してみます。
自撮りする時のスタンドはこれ
便利です。
自撮りでわかった事。
ハンドダウンすぎるアドレス、
左腕と体が一体化してインサイドに引きすぎるバックスイング、
トップでクロス、そして低い、
左手首が折れてフェースがオープン、
右前腕に力が入った切り替えし、
右肩が前に出るアウトサイドイン、
ダウンで左脇が開き手元が浮く、
シャフトが立ってヘッドに力が加わらない、
フェースが開いて下りてくる、
腕のローテーションが出来ていない、
インパクトでリリース出来ていない、
チキンウイング、
フォローがインサイドに低く出すぎ、
フィニッシュの見た目がきれいじゃない、、、
ということがわかりました。
特にウッドがひどい。
このスイングを30年続けていたとは「とほほ」です。
これから良いとされるスイングに修正できるとは到底思えませんが、諦めずに少しづつ修正していこうと思います。
しかしこれほど醜いとは想像を超えていました。はははっ！
